KinKi Kidsのsがどんなに大事か語ってみる。

 

 

 

srjspirits.hatenablog.com

 

 

 

この記事を読んでとっても嬉しくなった。

ふたりは、今だからこそ、露出が少ないけれど、本当に本当にすごかった。

最近、アイドルの恋愛とか、いろんなニュースがあったりして、担降りとか、いろいろ話題になってる。

がっかりした。など書いてる人もいた。

そりゃひとの感じ方ってひとそれぞれだし、いろんな考え方があるのは当たり前で、いいと思う。

ここでは、誰かを傷つけるような記事は書きたくないから、いろいろ避けてみるけれど。

 

まったくがっかりだ。

そういう類のことを、この2人に対して思ったことは一度もない。

前の記事にも書いたけど、とにかくこの2人って人気が凄まじくて。

剛派?光一派?

の質問って誰でも受けたんじゃないかって思う。

今でさえKinKi Kidsが好きだと言うと聞かれる。

 

答えはこうだ。

 

どっちでもない。

というかどっちも。

 

 

 

 

 

だって2人を比べるなんて出来ない。

2人とも素晴らしい。

2人とも大好きだ。

剛さんは、言葉で愛を囁いてくれるタイプ。

光一さんは行動で愛をみせてくれるタイプ。

そんな2人、選べない。

 

 

 

 

ほぼクラス全員がKinKi Kidsを好きだった時代が、変わってきたのは、やっぱり剛さんの、自分らしく生きる、と決めたときが大きかったんじゃないかなって思う。

最近剛変だから、太ったから、なんか恐いし。

そんな言葉がよく聞こえてきたと思う。

 

 

 

そのときの私は、剛くんの変化を感じながらも、気持ちが変わることなんて一切なかった。

まだ中学生とかそんなんだったから、いろいろ理解してなかったことも多かっただろうけど。

 

太ったからなんだっていうんだ。

髪型が個性的だからってなんだ。

眉毛細いからってなんだ。

アイラインしてるからってなんだ。

ネイルしてるからってなんだ。

スカートはいてるからってなんだ。

テレビで笑わないからってなんだ。

 

 

 

なんだっていうんだ、みんな。

 

 

 

 

そんな憤りさえ感じてた。

 

 

 

だって、私は、剛くんを見れば元気になる。

胸がときめく。

がんばろうって無条件に思う。

どんな剛くんだって剛くんじゃないか。

 

 

 

いろいろ深いところまで考えてなかったからこそ言えたんだなって今なら思うけど。

だから、剛くんが病気を抱えているんだって告白したときは衝撃だった。

 

 

だってあんなに、救ってくれたひとが。

あんなに私を救ってくれたひとが、病気?

苦しんでた?

 

 

若干受け止めきれなかった。

 

 

 

彼は、人前に立つこと自分に求められることにストレスを感じていた。

私たちの送る声援とか、そういったもの。

そうなのか?

頭がぐるぐるした。

 

 

 

そのあとすぐに更新された、光一さんの連載。

show must go on。

 

 

内容は、剛らしいライブだった。

素敵なメンバーに出会えたね。

会場は暖かい拍手に包まれていたね。

そんな声援がパワーになるね。

解散なんてしねーからな。

噂はうざい。ひとりあるき。

2人で頑張ろう。

 

 

 

的なもの。

ざっくり言うと。

 

 

 

 

泣いた。わんわん泣いた。

そうやって優しくフォローしてくれる光一さんに、いつも言葉なんて言わないのにはっきり言ってくれた光一さんに。

隣でどれだけの覚悟で剛さんを支えてたんだろうって思った。

 

 

 

このとき、もう絶対一生ふたりを応援する、ついていく。って思った。

 

 

 

ソロが続いても、不仲説とか解散説がいろんなところで飛び交ってても、何を言ってるんだみんな、とスルーすることができた。今も出来る。 そのあとも、いろいろあった。 剛さんが、すごく大切に思ってたアンコールの曲を、先にスポーツ新聞にバラされてしまったときがあった。 彼等の中ではきっとサプライズで、みんなが喜んでくれるだろうと思って用意してたアンコール。 その曲名が、スポーツ新聞に載ってしまっていた。 もうあんまり覚えてないけれど、リハを見たひとが書いたとかそんな感じだった気がする。 知ってしまった私達は、ああそうなのか、これ歌うのかくらいだったんだけど(少なくとも私の周りでは)彼はそうではなかった。 ライブ始まってすぐくらいに、母と、あれ、機嫌悪いねと話したことを覚えてる。 プロがそんな感情剥き出しにしてはいけない。 そのときもわたしはそう思ってた。 最後アンコールが終わって、はけるとき、光一さんは剛さんの頭をぽん。とした。 それだけで、その行動だけで、ああ、剛さんは傷ついていたんだと思った。 わたしが思うよりもよっぽど。 みんな喜ぶだろうも思って用意してくれていた、私達が思うよりもよっぽど。 そのあとすぐに、謝罪の言葉とともに、剛さんのwebの連載が更新された。 自分の態度の謝罪と、最後にひとこと。 ぼくは KinKi Kidsが 大好きだ あのときも目が腫れるほど泣いたけど、それ以上に暖かい気持ちになったのを覚えてる。 もうあのときよりも大分大人になった彼等は、そんなことをしない。 お互いにわかりやすくかばいあったり、言葉にしたり。 そんなことを寂しいとおもうときもあるけど、2人が一緒にいれば、そんなもの必要ないんだって感じる。 ずっと2人 の奇跡。 たった2人 の奇跡。 お互い思い合うしか、許し合うしか、助け合うしかない。 どんなにソロが続いても、どんなに活動が少なくても冬をいまかいまかと待てるのは、そんな2人だからだっておもう。 なんかここまで書いてると宗教みたいだけど、なにしてもすきだよ大好きだよって意味ではない。 剛さんのソロはもう随分と長いこと行っていない。 否定じゃなくて、今私にはそこまで理解する脳がないからとでも言うべきか。 曲はだいすきだしめちゃくちゃ聴く。 でも会いには行かない。 突発的にすごく行きたくなる日があるんだけどあまりにも突発的すぎてチケットが用意できない。 ただの馬鹿である。 なんども言うけど否定してるわけじゃない。 みんなのレポも読むし、今日も楽しく歌って踊ってギター弾けたのね。こんな幸せな日常をありがとう神様とかもおもう。 どんどん進化していく彼を見ると、きっと泣いちゃいそうだから。 彼のソロは、わたしがもう少し大人になって(来年30だけど)夢を叶えたときにでも行きたいなと思う。 なんだか結局剛さん寄りかいみたいな記事だけど違うんだ。 ほんとにおなじくらいだいすきなんだ。 ただ剛さんへの愛のほうが重いと思う。 なにが結局言いたいかっていうと、KinKi Kidsのsがいちばん大事だよってこと。