TU FUNK ALLSTARS CON!CER-TU
初日に行ってきました。
正直に言うと剛さんのソロに足を運ぶのは本当に本当に久しぶりでした。
かれこれ5年ぶりくらいかな?
わからないくらい久しぶり。
そして本当に正直に言うとノれるか心配でした。
バンメンさんもあまり知らないし。
いざ行ってみたらとっても楽しかったです。
楽しかったより先に、でも、よかったなって思った。
わたしも大人になったなって思った。
こんなこと書いたら怒られちゃうかもしれないけど、グルーヴ、とか、FUNK、とか、よくわかっていなかった。
別に理解しろよって押し付けられてるわけじゃないから、いいんだろうけど。
それでも理解したかった。
昔は。
「理解りたかった。」
どうにもこうにも難しくて、わからなかった。
でも、最近、ここ最近剛くんの曲は、なにも考えたくないときとか、すごくイライラしたときに聴いてる。
くそやろーって思ったときに聴いてる。
そんな最近で、久しぶりに剛くんの音を聴いたとき、わかった気がした。
理解じゃなくて、感じることが出来た気がした。
10年前とは違った。
違って、同じだった。
あれこの人こんなにかっこよかったっけ
って思った。
最初に好きになったみたいに、身体が熱くなって、ぐわって心を持っていかれて。
それが、いままでずっと続けてた音楽の力なのか、私が大人になったからなのか、わからない。
わからないけど、確かに震えた。
10年前に聴いてたとき。
ただただ夢に遠くって、叶わなくって、そんな中聴いてて、ただ痛くって。
それでわんわん泣いてた。
なんでこんなにこのひとはとおいんだろう。
って、泣いてた。
昨日は、夢は叶う、って思った。
とても楽しそうに、幸せそうに歌って、鳴らしている彼を見て。
生きててよかったと言っていた彼を見て。
夢は叶う、っておもって、涙が出た。
このひとはこんなにちかい、って思った。
彼が何年も何年も何年もかけて大切にしたものを、気持ちを、苦しさを切なさを歯がゆさを。
表現できるものがFUNKなら、わたしはそれをとても愛してる。
初めて、ちゃんとわかった気がした。
笑っていてくれて、ありがとう。
あのとき諦めないでいてくれてありがとう。
生きててくれてありがとう。
自分らしくいてくれてありがとう。
嘘をつかないでいてくれてありがとう。
素敵な仲間を見つけてくれてありがとう。
永遠に、あなたが幸せでありますように。
心の、いちばん奥から、愛しています。