Endless SHOCK 2016などいろいろ

 

 

今年も座長に会ってきました。

私の中でSHOCKって特別で、毎年みる度に感じ方が違うので、自分の成長とかそういったものも感じることが出来る場所です。

 

いつもと同じようにレポではありませんのでご了承ください。

 

 

この2日前に剛くんのLIVEに行ってきたのですが、ふたりには本当に教えられるものが違うなとおもう。

 

完全に私情だけど、仕事を辞めようと思って退職届まで出していた。

そして受理されていたんだけど、なんやかんやあって止められて、残るってなって。

私の条件は、役職をつけないでくれっていうことだった。

 

それで一旦わかったって言ってくれたんだけど、SHOCKの前日に電話があって。

どうしても副店長をやってほしいと。

 

去年は店長だったから、それに比べるとかなり負担は減る。

それでも役職って、つけない約束だったじゃん。

そしてやりませんと言うと暗に我儘と言われ。

いやもともと辞めるできまってたんだよ!?

と怒り心頭。

 

どうにもこうにも冷静になれなかったから、明日電話しますと切った。

 

そして迎えたSHOCK。

 

座長が視界に入った瞬間から涙が止まらなくて。

 

とても良い席だったから、表情まで全部見えて。

この人は、16年間、いやもっと前から、ずっと走り続けてるなって。

 

前に読んだ雑誌のインタビューで、自分が与えられたものの中で、出来る限りをやるだけ、って言ってた言葉とか、目の前にあることを一生懸命やるだけ、って言葉とか、今日が一番bestになるように、とか、私の中の宝物みたいな光一さんの言葉がぐわーって出てきて。

めっちゃ目の前が滲んで歪みながら見た光一さんは、カンパニーは、目が眩むくらい眩しかった。

 

全力で突っ走って、ただ前だけを見て突き進んでるカンパニーは、恐ろしいくらい眩しかった。

 

彼の中には、betterなんてないんだと思う。

いつもそのときのbestを追ってるから。

 

 

剛くんには、いつもいつも、自分のやりたいことをやる意味とか、難しさとか、もどかしさとか、尊さとか教えてもらう。

社会の理不尽とか、腑に落ちないことに向かう勇気とか。

光ちゃんには、目の前のステージをクリアしていくこととか、与えられた環境で作るbestを教えてもらう。

 

 

KinKi Kidsには、ただただ、生きる勇気をもらう。

 

いつも目の前にゴールはなくて、見えないもののために走り続けてる。

 

そんなふたりをわたしは心から、本当に心から尊敬しているし、すごいと思ってる。

 

そんなふたりの背中をずっと見てたから、今まで頑張れたんだと思う。

 

今年の私に与えられたステージがそこなら、頑張るしかないなって本当に思えた。

 

学生のときに見たSHOCKは、ただただすごくて、全部がキラキラしてて。

あんなとこ到底届かないってよく泣いてた。

社会人になってから見たSHOCKは、明日からも頑張ろうって本当に思った。

店長になってから梅田で見たSHOCKは、わたしもがんばってるよ、がんばるよ、って見てた。

 

そして今年。

悩みながら見たSHOCKはただただ眩しかった。

 

来年のSHOCKはどんな気持ちで観るんだろう。

 

 

それにしたってわたしの中には宝物が多すぎる。

マメではないからわざわざメモなんてしてないけど、剛くんが生きててよかったと言ったこととか、素直に生きようって言葉とか、自分らしくって言葉とか、ファンがいなくなっても音楽を続けるって言葉とか。

 

愛してるなんて言葉を言わない光ちゃんは、行動からパフォーマンスから愛がだだ漏れに伝わってくることとか。

 

愛してるなんて言葉よりも、大好きなんて言葉よりも、そんな言葉よりも全然愛してるが伝わってくること、知ってるファンのみんなとか。

賛否両論あるけど、ジェットコースターロマンスとか。

それに参加してないひとだって、いろんな方法でありがとうを届けようとしてる。

別に20周年だからじゃないよね。

いつもいつも思ってるんだよね。

 

わたしには宝物がありすぎる。

 

そしてこれからも絶対に増えていく。

 

楽しみだな。

ふたりと生きてくこれからも。

みんなと生きてくこれからも。